高齢者が興じるギャンブルの良い面・悪い面

ここ数十年の技術革新の波により、昨今では世代間のギャップが急速に大きくなっています。目まぐるしい技術の発展は高齢者のみならず、Z世代と呼ばれる社会の中心的な働き手の人たちにとってもついて行くのがやっとという状況です。

携帯電話も、楽々フォンの様な大きな字体で見易い様な物が多かった人昔前に比べると、今ではそこら中の年配の方がiPhoneを手軽に操作している姿を見ると、時間は多少かかってもそれなりに誰でも順応していく事がわかります。そして、中には、最新のスマートフォンを使いながらオンカジに没頭する年配の方もたくさんいて、世代間でのギャップはますます薄れている様にも感じられます。

高齢者のギャンブルは悪い事ばかりでは無い!

きっと、高齢者にとっては携帯電話を使って片手で簡単に賭け事に興じる事が出来る現代のテクノロジーの進化は驚くものがあると思います。

そういったところで新しいコミュニティを見つけ、新しい出会いの場を作る人もたくさんいる時代ですし、これはとても良い事だと私は個人的に思います。これはオンラインカジノだけではなく、カジノでも同じ事が言えます。人々との出会いやそこから貰える刺激は、常に人々を若々しく元気にしてくれます。また、とある研究によると、賭け事に興じる高齢者とそうではない高齢者を比べた際、前者の方が優れた認知能力を持っている人が多いという事が判明したようです。こうした事実を踏まえても、“賭け事=悪”だとは到底言い切れないでしょう。

マイナス面も当然ある

もちろん悪い面もあります。それは中毒性と、金銭的な問題でしょう。これは若い世代であろうと高齢者であろうとギャンブルをしていれば誰にだって考えられるリスクです。しかし、高齢者は若い方達と違い労働によって得ることのできる収入には限界があります。若い人達の様にバリバリ仕事している人達は極僅かなのです。

中には、毎月の年金を全て賭け事にぶち込んでしまう様な方もいて社会的にもかなり問題になっているのも事実です。

高齢者がギャンブルをする事は何もお金を稼ぐためだけでは無い事が多いという事も分かっています。負けるリスク承知で、人生においての新たな刺激を求めてギャンブルをする人もたくさんいるのです。これを全て悪だと決めつけてしまうのは明らかに間違っていると個人的には考えています。

結論として

総合的に考えれば、ギャンブルは高齢者にとっても割と健全な活動の一つだと思います。変な話、ゲートボール一つとっても、道具の費用や場所代などで会費はかかってきます。全くお金をかけなくて、尚且つノーリスクで楽しめる趣味なんて、そう多くは無いのが現状なのです。ただし、当然限度は設けるべきです。先ほど紹介した様な、年金を全て突っ込む様なギャンブルのやり方は決して賢明だとは言えません。あくまでも付かず離れず、無理の無い範囲で楽しむ趣味として捉えるのが重要なのでは無いでしょうか。